J2AのAの理科の授業で、雲を作る実験をしました。先週から炭酸飲料が入っていたペットボトルを準備するように伝えていましたが、2リットルのペットボトルを持ってきた生徒もいました。ペットボトルに水を入れ、アルコールを加えます。ペットボトルを手で押し圧力を加え、放すと体積が膨張し、温度が下がります。すると露点に達し、ペットボトルの中の水蒸気が水滴に変化します。これが雲です。生徒たちは、何度も繰り返し、雲のできる様子を観察していました。最後は蓋をはずし、中身を押し出すと、白い煙のようなもの(煙ではなく、水滴の集まり、雲です)が見え、感動していました。
サイエンス部では、ブラックライトを使って、さまざまな蛍光ペンのインクの発光色を調べました。インクを混ぜ合わせていくと、最終的には白い光となりました。