J2Aの理科の時間に吸熱反応の実験をしました。重曹(炭酸水素ナトリウム)とクエン酸の粉末を混ぜ、水を加えると化学反応が始まります。この化学反応では、二酸化炭素が発生します。その時に周りから熱を取り込んで反応が進行していきます。この反応が吸熱反応です。吸熱反応が起こっているので手のひらが冷たく感じられるのです。

 手のひらで泡(二酸化炭素)が発生し、冷たくなったことに驚いていました。その後、どのぐらい温度が下がったのかを調べるために、それぞれの粉末の量を増やし、ビーカーの中で混ぜ合わせ、温度を測定しました。 15℃ほど下がった班があったようです。

 J3生は、あと1週間で中学課程を修了します。1日1日を大切に過ごし、よい思い出を作ってください。