本日は、先日行われた道徳の授業のようすをお届けします。
 この日は、「自己肯定感」と「褒める」をテーマに授業を行いました。
 これまで挑戦してやり遂げたこと、自分なりに努力してきたこと・頑張れたと思うことをたくさん書いてもらい、グループ活動の中で1人1人発表してもらいました。その後各グループにて、発表内容だけでなく、グループメンバーの良いところを1人ずつ『褒め合って』いきました。

 最初は「誰かを褒めることが恥ずかしい」や「難しそう」と話していた生徒たちも、この授業を通じて、「自分のことを見てもらえていて嬉しかった」や「照れたけど、嬉しい気持ちになった」、「ことばの大切さに気付きました」など、多くの発見を得られたと話してくれました。

 残り少ない今年度の学校生活でも、誰かの「素敵なところ」を1つでもたくさん見つけてほしいと思います。